記憶に残るお仕事エピソード
転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出
記憶に残るお仕事エピソードというこですが、仕事はどれも記憶に残っています。
私の仕事は、自社製品を使って、お客様の要望を満たす条件を作る仕事をしております。
その為、お客様によって求められる条件が異なる為に記憶に残ってしまいます。*もちろん、お客様のスペックを満たせず悔しい思いをしたこともあります。*
いろいろな仕事をしてきましたが、忘れ難い仕事があります。
ある新しい技術を搭載した物を納品する仕事がありました。その際に私は懸念したことを上司へ相談しました。
その時、私は転職して3年目位でやっと仕事について理解出来た位でした。
私は、「その技術が確立されていないのでそのままお客様へ納品せずに再確認をするべきでは?」と提言を行いました。
しかし、私の主張には説得力がなかった為、私もそこまで食い下がる程自信がなかったのでそのままお客様へ納品してしまいました。
問題なければ最高だったのですが、こういう時に限り私の勘があったってしまい、トラブルが発生してしまいました。
「なんで、こんなことに」という思いと「あーやっぱり」という感情が入り混じった何ともあるせない気持ちでした。
仕事はスッキリしなく、もやもやすることがあるという教訓を私に教えてくれるエピソーとでした。
皆様の仕事でもあると思いますが、白と黒はっきりついた仕事以外の方が多いのが現実的なのでは無いでしょうか?